février 2009アーカイブ

「ダージリン急行」を観てみたらとっても良かったんです。というわけで、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」と「ライフ・アクアティック」も借りてきて立て続けに観ました。

ウェス・アンダーソン監督の作品って、どうしようもないけど憎めない人たちが出てきていろいろと珍騒動を起こし、最後はささやかなハッピーエンドというかちょっといいかんじで終わるのが好き。しみじみとした愛があって、それが作品中に染み渡っているかんじがする。パキッとした色の使い方がすごく素敵だし、音楽もいつも良い。

「ダージリン急行」のメイキング映像で初めて見たのだけど、監督、荒野のまんなかでひとり白いスーツ着てる!なにそのおしゃれさん、Beckみたいだ。

インドのお寺でお祈りするシーンで、ビートルズっぽい!ってふと思ったのは、インドってだけじゃなく、この人たちビートルズ顔だよね? とくに三男のジャックがハリスン顔よね? そっか、彼がなぜかひとりでずっと裸足なのが不思議だったんだけど、これもアビー・ロードのジャケから来てるのね...!?

いつも出ているオーウェン・ウィルソンの胡散臭さはすばらしいね。「ライフ・アクアティック」では爽やか好青年のまま終わったのが拍子抜けでした。

去年の年末あたりに放映されていたSoftbank x ブラッド・ピットのCMもウェスさんが手がけたんだって! 曲はフランス・ギャルちゃんの「夢見るシャンソン人形」だし、「ぼくの伯父さんの休暇」のユロ氏のパロディだし、私にとっては非常にズキュウゥゥゥンな作品です。テレビ見ないから知らなかったよー。

お母さんつながりで「アダムス・ファミリー2」も観ました(観たこと無かったの。1が観たかったけど廃盤みたいで見つからず)。サマー・キャンプでの底意地の悪い描写がたまらないです。思わず歓声をあげつつ拍手しながらジャンプしたくなります。それにしてもいいなあ、こういう家族、そして夫婦。目指したい。

leçon0221

夜、発表会のお稽古。間違って覚えてるところがちらほらと見つかった。

  • tendu, développéのところはちゃんと一度5番に戻してからdéveloppéすること。手は前でまるくね。振り返るときは手は横。
  • 斜めうしろにpassé, sus-sousで手をen basからen hautへあげたら、à la secondeに開いて進行方向に顔をつけてからsoutenu(手はen haut)、で手を外から一旦開いておろしてから、en basから開いてarabesque。ひとつひとつしっかりとね。
  • Yみかさんとふたりで真ん中のところ、pirouetteは右足前のままbourréeで、左足を前におろしてから、回る。バレエの基本です。ごめんなさい。
  • タリラリタリラリ、に行く前のところは、いったん皆と一緒にallongeしたあと手を下ろして移動。場についたらみんなでallonge。みんなで振り返る。なかよくね。
  • カステラ一番のところは、attitudeでジャンプしながら前進してassamblé、sus-sousのときは手をen basからen hautへ!それから腰へ!(ごめんなさい、わたし嘘言ってました!)で、passé, sus-sous, passé, sus-sous、arabesque, chasse, entrelacé, 着地の4番の後ろ足はちゃんとつく(ボウリングにならないこと!)。

くるみは見学。いいなぁ...。私もいつか踊りたい。くるみ。

leçon0219

夜のレッスン、Y子せんせい。

  • このあいだのbalancéを今日もやった。右左のあと、足を前に出すbalancéの前に手はいちどen aventに戻す。おへそは進む方向〜。
  • tenduでarabesqueしてpromenadeしたりするとき、私はかかとに重心があるらしく爪先が浮いてしまうらしい...。
  • バーでフラッペのワガノワ流っていうやつやった。前がふつうのcoupeから床を打たないで前に出すやつ。後ろはふつうのフェッテの後ろで、足はポイントにしてる状態から、そのまま後ろに出すの)。これを普通のフラッペと混ぜてやったのでたいそう混乱した。

このあいだやった不思議ステップ(tombeから歩いて向き変えるやつ)は、次回やるそうです。

Béjart Gala 2009 (2月9日)

Béjart Gala Béjart Gala

19時からベジャール・ガラを観に行く予定なのだけど、15時すぎあたりからそわそわしだして、何も手につかず、結局16時半に家を出る。喫茶店でそわそわしながら本を読んで(しかし何も頭に入らない)、18時15分くらいにゆうぽうとホール到着。緊張で挙動も最高潮に不審になり、会場で合流したmに、機嫌悪いのかと訝しがられるほど。

1幕目はギリシャの踊り。幕が開けたとたん、ダンサーの近さに驚く。だって、1階席前から3列目なんですもの!オペラグラスも持っていったけど必要なかった。ソロの後藤さんの呼吸がものすごく聞こえてくる。飛び散る汗が見える。男性は上半身裸なので、肉体だらけ。肉体美...。そのなかでも中島周さんはやはりずばぬけて男前だ。完璧に素敵すぎて直視するのが恥ずかしいくらい。女性たちのスタイルの良さにも感心する(当たり前なんだけど改めて)。生々しさがないんだもんなー。

2幕目の中国の不思議な役人は、こんなの舞台でやっちゃっていいの?って心配になるくらいどきどきする不思議なお話だった。

3幕目、ボレロ。
これをもう一度体験できるときが来るなんて、本当に夢のようです(前回は2005年11月)。
前に観たときはほとんどギエム様しか目に入ってなかったけど、今日は前から3列目なので、周りの男性たちもよく見える。ああ、こんなふうに呼応して踊っていたのか...。ギエム様は全てを支配する女神のようで、本当に生命力のかたまりだ。手や腕の軌跡がなめらかにつながって見えて、時間の進み方がいつもと違うみたい。なんかね、時間が細かく細かく分かれているというか、ふだんが4分音符くらいだとしたら、ギエム様が踊ってるときは16分音符くらいに見える。音楽が高まっていくほど、もっともっと、という気持ちと、でも終わって欲しくない、ずっと続いて欲しい、という気持ち。涙があふれてくる。いまこの瞬間同じ空間にギエム様がいて間近で体験できる喜び。
カーテンコールでも涙がとまらなかった。ほんとうにキュートな笑顔!そして動作がいちいちカッコイイ!ギエム様ありがとう!バレエの神様ありがとうございます!

はぁ〜〜〜〜〜。すごかったよ〜〜〜!HPもMPも全回復したよ。

あ!そうそう、この日の公演の様子が3月20日のNHK「芸術劇場」で放送されるそうです。録画して家宝にします。

leçon0208

夕方初級クラス。W葉せんせ。

  • まっすぐ立っているときに、背中をまっすぐするように意識すること。思っているより後ろ重心になってしまいがちなので、正しいまっすぐは思っているより前にあるのです。これはもうずっと前から何度も言われてきたことなのだけど、「背中をまっすぐ」と思うとイメージしやすくなるかも。忘れないようにしよう。
    そしてそのときの手は、en basでもen hautでもà la secondでも、後ろに行き過ぎないように。手も思ってるより前。手が後ろに行き過ぎるとびろーんと広がっちゃうので注意すること。
  • 4番で前足plié後ろ足伸ばして重心は前、でport de brasするときはおへその向き、重心は手を回しても変わらないよ。手も、en basかen avantかen hautかà la secondeか、ちゃんとどこかを通ってるはずでそれ以外の変なとこには行かないはず。
  • 2本の線で進むと横幅が広くなっちゃうよ。まっすぐ1本の線で進むこと。

今日はさらにそのあと発表会練習。ムービーで復習したし、ばっちり!と思ってたけどいろいろ間違ってた。しょぼーん。めげずにがんばろう。

leçon0207

発表会の練習、初日。「パリの喜び」って曲名だけ聞いたときはわからなかったけど、オッフェンバックの、文明堂の、カステラ一番の曲だったよ!去年の白鳥以来の踊り、ひさしぶりだ〜〜たのしい〜〜。一気に振りうつし終了。

今回は、12月のクリスマスパーティに出たメンバーはくるみ割り人形も再演するらしい。いいないいな。私も出たかったなぁ...。発表会で「くるみ」は3回くらいやってるけど、なぜかちょうどいつも都合がつかず、一度も出たことないのでした。

緑道を巡る旅

お昼ごはん後、mと自転車で緑道を巡る旅に出発。

まずは駒場公園に寄ってみる。敷地内の旧前田公爵邸の洋館・和館、そして近代文学館を見学(日本民芸館もあったんだけど、これはまた次回)。こんな近くにこんないいところがあったなんて。何も予定の無い平日のお昼に来て本を読みたい。ここで既にかなり満足してしまい、先に進む気力が失せそうになったけど、mにひっぱられて、先に進む。

komaba park komaba park
kindai bungaku kan cafe tampopo

道中、学校や公園が多くて、景色が良い。途中から、見覚えのある風景になってきた。以前住んでたアパートの近くだ!ということで寄り道してアパートの前までいってみた。あったあった。なんか、いまみるとショボイ建物だなぁ。懐かしさに小躍りしつつ笑顔で記念撮影しておく。

ひたすら緑道を行く。玉川上水緑道とはまた違って、こじんまりしたかんじ。せせらぎがあって、道沿いには小さいおうちが連なっていて、野良ちゃんがいたりして、自転車でのんびり走るにはちょうどよい。国士舘大学の近未来キャンパスは、緑道のこっち側とあっち側をつなぐ連絡通路が頭上を通っていたりして、おもしろい。地図を確認したら、目的地行き過ぎてた。というわけで戻る。戻る途中に見覚えのある古い建物...あー、世田谷区役所だ。この区役所、改めて見ると古くていいなあ。

karasuyamagawa green road karasuyamagawa green road café lotta café lotta

松陰神社に到着したけど、神社前にあった気がするカフェ(名前、なんだっけ......ぜんぜん思い出せない。どんなカフェだったかも思い出せない......。雨が降ってて、私が黄色い傘を持ってたことだけ鮮明に憶えてる)は、見当たらなかった。別のお店を探そうと、世田谷線の駅方面に向かい、途中で1軒見つけたけど、外からのぞいてみた感じがなんかちがう...。もうちょっと頑張って探してみようと、駅の向こう側までいってみたら、Café Lottaという白くて小さい可愛いカフェを発見。そこに入ってみることにする。

席に着いたら、思った以上に疲れてたみたいで、ふたりともぐったり。よくばりケーキセット(お好きなケーキ2種とブレンド)とコーヒーを注文してふたりで分ける。ケーキセットは思ってた以上に気前が良かった(ケーキ1コ余分に乗せてくれてるよ!)。こんな小さくて可愛いカフェなのになんという太っ腹!mには乙女過ぎるお店だったみたいだけど、私は居心地よかったなあ。さいきんカフェでがっかりすることが多くて、「女性だけでやっている可愛いお店は私にとっては居心地よくない」という仮説を立ててたんだけど、それはちょっと違ったってことになる。ひきつづき考察してみます。

だいぶ元気になったので、松陰神社にお参り。商店街のおでんだね屋さんで買い物して、リサイクルショップをのぞいて、暗くなる前に帰路につく。

leçon0205

夜の初中級クラス。Y子せんせ。

  • balancéで上半身を明るく華やかに使う練習。右にbalancé、左にbalancé、足前で右にbalancé、回転するbalancé、右横にbalancé、左横にbalancé、soutenuでポーズ。
  • 横tendu、前5番pliéからpirouetteの練習。いち(tendu)、にい(plié)、さ(en avant)、んー(手を開いて回る)、し(着地)。4番じゃなくて5番からのpirouetteは回るの難しー。正しいタイミングで手を開かないと回れないね。
  • 不思議なステップの練習。tombé、前に足ついて、横に足をつきつつ向きを変えて後ろ足tendu、一瞬で振り返って、その足を踏んでglissade、grand pas de chat。これは次回もやるそうなので、復習しておくこと!