川越きものめぐり

母が訪問着を買ってくれるというので川越にきもの探しにいってまいりました。

お昼ごろ本川越駅に到着して、まずはごはん!てことで以前あこぴといったえぷろん亭のある蔵作りの通りを目指して歩く。おもしろそうなお店がたくさんあって目移りしつつ、呉服屋さんの場所はチェックしておく。菓子屋横丁の近くの「きものリサイクル右左」 ってお店が気になったのでふらっと寄ってみました。

グレーの森と渦模様の総絵羽訪問着がシックで素敵だったけど、着てみたらなんだかちょっと地味。赤い帯なんか合わせたら可愛いかなって思ったんだけどなー。それからいくつか訪問着を見せてもらう。私が気になったのは、黒地のとか、ベージュで白っぽい花がついてるのとかなのだけど、着てみるとやっぱり地味でした。うーむ。地色が淡いのや薄紫のをとってもおすすめされたけど、あんまり気に入らず。でもすごく状態のいいものが格安で出ているので、普段着の着物を買いたいときには良さそうです。

kawagoe koinobori in kawagoe

おなかぺこぺこでえぷろん亭にいってみたら、閉まってた!時の鐘のそばにお豆腐屋さんがあって、豆腐の定食的なものを食べられるようだったので、入ってみたところ、これが大当たり。母はおぼろ豆腐ごはんを、私はお豆腐盛りセットを頼んだのだけど、どちらもものすごくおいしい。とくに、おぼろ豆腐ごはん。ごはんの上に豆腐のあんかけのようなものがのっていて、このあんが絶妙なのです。お店のご主人に聞いてみたところ、白だし醤油と片栗粉と、しょうがやごまやいろんな薬味がはいっているらしい。これはおいしいわー。豚汁も具がごろんごろん入っていてとってもおいしかった。(でもそのあと手が滑ってこぼして服に豚汁をぶちまけました。タオルを2本貸してくれたのと、お日様のおかげで、すぐに乾いたのでよかった。)

さて、腹ごしらえもしたので、こんどは呉服屋さんへ。1軒目は改装中で仮店舗にいってみたけど、訪問着は置いてなかったので、新装オープンしたら連絡を貰うことに。2軒目は、着物の扱いがぞんざい過ぎて、ちょっとイマイチだった。でも気に入った色はあったので、似たような色で探してもらうことに。3軒目は、行ってみたら定休日じゃないけど閉まってた。

いちおうこれで予定していたお店は回りおえたので、商店街のほうへいってみよう、ということで移動。以前あこぴと来て小箱の世界に引き込まれた和紙屋さんを通りかかり、またもや引き込まれる。母も最初はそれほど興味なかったようだけど、一緒にみていたら引き込まれたらしく、3つ買ってたw ふたりで合計6コ、赤・ピンク系の箱ばかりを買う。

kawagoe お豆腐盛りセット おぼろ豆腐ごはん 千代箱

その隣が着物屋さんだったので、軽い気持ちで寄ってみた。訪問着は奥のほうに、あいかわらず地味ーなかんじのしかないから、見るだけと思ってたのに、片隅にみつけた、綺麗なグラデーションの刺繍の着物!総汕頭(すわとう)刺繍の、訪問着なんだって!!羽織らせてもらったら、とっても良くって、とっても気に入ってしまった。母は最初はもっとベーシックで長く着れるような訪問着を考えていたらしかったし、大きな買い物だからそんなにあっさり決められないよなぁ、と思いつつも、このきものを見た途端にぐおんと心が動いてしまったのです。大創業祭につき採算度外視の商品らしい上、いろいろと大サービスを繰り広げられ、店長まで出てきて3人掛かりでおすすめされてしまい、むぅーんと迷った挙げ句、それに決めました!母に感謝!!サービスでつけてくれた帯がまた優れもので、表に2種類の柄(桔梗と菊)、裏は黒地で2種類の織り柄(三つ鱗と麻の葉)、というダブルのリバーシブル。表の色はピンク・赤・紫っぽい素敵な色合いなのです。こちらは母も大いに気に入り、私も、「帯だけでもいいから欲しいなー」と思ったくらいです。

5月末にはできあがる予定です。楽しみ。着付けも無料でやってもらえるようなので、こんど来たときには、できあがったきもの着て街を歩きたいなあ。喜多院にも菓子屋横丁にも行ってみたい。

きもの屋の店員さんの着こなしが粋で素敵でした。紫色の銘仙に同じ紫系の帯を合わせてピキッと着ていて。やっぱり毎日着てる人はきものがしっくり馴染んでいて、かっこいいなー。

帰りに商店街で見かけたラーメン屋さんの看板がすごかった。

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