septembre 2010アーカイブ

水戸紀行2010

ひさしぶりの水戸紀行、一泊二日。

上野で11時台後半のフレッシュひたちに乗るころに気づいたのよね、iPhone忘れた、ってことに。理由はわかってるんです、出かける寸前に鞄をとっかえひっかえしたから。だいぶ焦ったけど、乗る電車と到着時間は前日にメールで知らせてあったし、いつもだいたい改札付近で会えてるのでなんとかなることを祈りつつ、向かう。水戸到着して、改札出たけどまだ友人たちの姿は見えない。まあ、30分待ってまだ会えなかったら呼び出ししてもらうとか...とか考えてたら、ちょっと遅れて登場、再会、よかったよかったー!!

prefectural government art tower mito

お昼ごはん食べて友人夫婦に結婚祝いの品を渡したりして、まずは水戸芸術館の「新次元 マンガ表現の現在」展へ。原画って生々しくて興味深い。松本大洋と、五十嵐大介のが、よかった。今日マチ子の白い部屋、友人たちと一緒に見て、ふたりとも途中でくすっと笑ったり、これいいねとか詩や俳句みたいだねとかエロイとか言いながら見てたので、シメシメと思った(ふたりに貸そうと思って、『センネン画報2』と『cocoon』を持ってきていたのだ)。最後の部屋は天井まである壁いっぱいの本棚にぎっしり漫画。途中退場できるから、朝から来たら漫画喫茶として一日中楽しめるね。ミュージアムショップでcocoonのしおり貰った!

mito cola float and coffee float

喫茶ロペで休憩。コーラフロートとコーヒーフロートの見分け方(氷に炭酸のつぶつぶが付いてるかどうか)。「バナじゅう」と「愚行拳」について。

次は、茨城県近代美術館で「美術館に行こう!−ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方−」展。茨城にゆかりのある人の作品がテーマごとにいくつか展示されて、そのテーマとブルーナさんの関わりなんかも解説してあり、それに対して、うさこと両親による感想や解説がついていて、こういう展示のしかたっていいなーと思った。友おすすめの彫刻「ねこ」はとてもよかった。ワークショップで、うさこのぬりえというか、塗るかわりに色紙を切って貼って色をつける、というコーナーがあって、みんなそれを楽しみにしていたんだけど残り時間が15分しかなく、ものすごい集中力を発揮したけど途中までしかできなかった。帰りに駐車場の植え込みに何か色鮮やかなものが落ちてた。よく見たらうさこの手人形だった。

茨城県近代美術館 茨城県近代美術館

夜は大洗の温泉へ。目的地が左側に見えるけど左に曲がるとぜんぜん辿り着けない罠にはまる。露天風呂気持よかった。明るい時に入ると海が見えるっぽい。

友人たちの新居は築三十年、キッチンの前に窓があって風がよく通る、いいおうち。古い家だとすんなりと、しっくりくる。川と川に挟まれていて、高校の吹奏楽部の練習する音が聴こえてくるんだって。いいなあ。

mito mito

おうちで結婚式の写真とかプロフィールビデオとか見せてもらった。かわいかったわぁ〜。これは友の作った結婚マトリョーシカ。赤いのは「妖怪 宝尽くし」。(我々の結婚式のときにもマトリョーシカのすごいのを作ってくれたのです、その節はほんとうに有難う!)

結婚マトリョーシカ

水戸紀行アーカイブ。2008年のはブログ書いてないや。

レクポストで棚を作ったよ

1年以上放っておいているTODOのうちのひとつに「CDの収納を何とかする」があったのですが、ようやく取り掛かりました。棚を作ったよー。

使ったのはレクポスト。東急ハンズに売ってました。これは、支柱にあらかじめ棚板用の溝(18mm)とビス穴がついているもので、丈夫な棚が簡単に作れる優れものなのです。溝と溝の間は82mmなので、10センチ間隔で棚板がくるようになっています。一般的にはマルチラックポールとか言うのかな。あとから材料買い足しに行った島忠では、なんとか支柱みたいな名前でもっと安く売ってました。

材料

  • 棚板 桐1800mm×450mm×18mm 3,885円 2枚
  • レクポスト 高さ900mm 1380円 4本
  • 木材加工 520円
  • 配送料 472円
  • ラックビス 64本入り 1,050円
  • 塗料 オスモカラー ウッドワックス ウォルナット 3,980円
  • 合計 19,312円

その他、家にあったもの。
刷毛3種、受け皿、マスキングテープ、下に敷く紙、ウエス、木槌。

ステップ1:置く場所を採寸して棚のサイズを決める。

部屋の片隅に謎の床の間的なスペースがあるのでそこに置くつもりで、ちゃちゃっと採寸してさくっとサイズを決めたのですがこれが良くなかった。そこに物を置きっぱなしのまま測ってしまったので、エアコンのホースが入っていく部分がでっぱっているのを見落としていたのです。結局あとでもう一度棚板を加工しなおすことなりました。採寸、大事!!!!

ステップ2:材料を買いに行く。

東急ハンズへ行き、白木のレクポストと、いちばん安かった桐集成材を購入。レクポストは白と黒も置いてありました。木材加工は、レジの横に加工の指定用の図面が置いてあります。買うときにその図面と共にお願いすると早くて30分くらいでやってくれます。直線に切るのだと1箇所につき52円。持ち帰るには重いので、配送してもらいました。472円。
作業開始してから、ビスの買い忘れと塗料が足りないことに気づいて、今度は島忠に買い足しに行きました。材料の確認、大事!!!!

ステップ3:色を塗る。

使った塗料はオスモカラー。のウッドワックス(屋内木部用、透明/半透明仕上げ、1回塗り)。何かの雑誌でオイルステインの存在を知り、木目を活かしつつ好きな色にできる、だと...!?これだ!と思って探して、良さそうだったのがオスモカラーだったのです。探せばもっと安いのあると思います。

オスモカラーは薄めずにそのまま塗ります。で、しばらくしたらウエスで拭き取ります。拭き取り具合はお好みで。一回塗りなので楽チン。あとから拭きとるから刷毛の塗り跡を気にしなくていいので、塗るとき適当でいいのもいい。

making a shelf #1 making a shelf #2
いっぱい拭きとるのでウエスは事前にいっぱい用意しておくと良いです。部屋着としての役割も終えたようなTシャツとか、古ぼけた枕カバーとかを切り刻んでね。

making a shelf #3 making a shelf #6

色塗り、完成!

making a shelf #5

ステップ4:組み立てる。

ここまで来たらあとは棚板をはめこんで、ドライバーでビスを留めるだけ。木槌があると、棚板はめ込むのにも微調整にも便利。ビス留めは電動ドライバーでぎゅいーんとやってしまおうと思ったけど、ネジ山でぎゅるぎゅる回ってしまいうまくいかなかったので、手動で。ちょっと力仕事ですがひたすら回し続ければ完成です。

今回は最初の採寸をミスったため、あと10センチずつ切る必要があって、もう一度木材加工のために板をお店まで持っていったのでした。(ちなみに東急ハンズでは原則として、購入した木材の加工は、購入してから手を加えていない状態のときのみの対応なんだって!今回は何とかなったけど!)

making a shelf #8 making a shelf #9

わーい、できたよー!所要時間、2日。でももっと計画的にやれば1日でできちゃうよ。組み立てだけなら1時間あれば十分。

shelf

全貌と、床の間的なスペースにぴったり収まった様子。

shelf shelf

【おまけ1】 とっさに作った木材持ち運び袋。クリーニング屋さんに行く時にも便利そう。
【おまけ2】 以前レクポスト(白)で作ったキッチンの棚。ぴったりサイズが手軽に作れるところが良いのです。

making a shelf #7 以前作った棚。

肝心のCDの収納用にはVillageBoxのダンボール箱を購入しました。何でもない普通のダンボールなんだけど、用途によってサイズがいろいろあるのがいいし、安い!

新宿四谷散歩

フクナガフルーツパーラーのあと行ったところメモ。

近くにおもちゃ美術館っていうのがあって、もしかしたらロシアのおもちゃ展をやってるかもしれないので、行ってみよっかーと歩いてたら、Roonee 247 Photograpyという小さなギャラリーらしきものが。入ってみました。入口のチラシを見てたら、近くに企画ギャラリー・明るい部屋、蒼穹舎というのもあるようです(あ!蒼穹舎では9/5まで「a Paris」 っていうのやってたみたい!みにいけばよかったかも)。四谷三丁目、小さいギャラリーがけっこうある。

東京おもちゃ美術館は「四谷ひろば」っていう、元四谷第四小学校だった建物を使った施設内にありました。小学校の建物の中に美術館っていいねえ。到着したのが3時50分くらいで、4時で閉館だったので今日は美術館に入るのはあきらめて、ショップだけ見ました。それだけでも十分楽しめたよ。木のおもちゃをはじめ、独楽や日本の民芸品、サイケな色の招き猫、バードコール(tweet音がするおもちゃ)、シュールなかるたなどなど。お目当ての「ロシアのおもちゃ展」は今月9日ごろまでやってると思いますとのことでした。11日から別の展示が始まるんだって。

それと目に止まったチラシ、「オノマトペ ワークショップ(対象:こども)」。地下で作品を展示してるらしいので見にいってみた。

展示の部屋、窓からの景色がとても素晴らしかった。苔とかシダ植物みたいなのとか。

四谷ひろば地下

オノマトペから浮かんだイメージを絵に描くというワークショップのこどもたちの作品。お題は「ふわふわ」「もこもこ」「かさこそ」「ぼさぼさ」だった模様。最初は目についたものを鑑賞し、それから、絵に名前がついてるのを見つけて、人軸で鑑賞したり。描いてるところ見てみたい!なんていいつつ。Aヤちゃんと出かけるとこどもの絵によく行き逢うんだよね。前も「おんながはわい」とか「ねこキティー」とか斬新な作品を見たんだった。

オノマトペワークショップ

新宿御苑のそばでお茶してわたしはシュワシュワしないジンジャーエールを飲みAヤちゃんは蚊に刺されまくり、それから新宿三丁目近くまで歩いて、アンティーク雑貨屋さんがこのへんにあるって聞いたのを思い出して、探してみる。世界堂の裏の雑居ビルの上の方の階でエレベーターがない建物だったよなー確か、とそのへんをぐるぐるしてたら、見つけました。そうそう、boilだ!看板見て思い出した。

ここの建物の階段はちょっと変わってます。ドラクエ好きでアンティーク好きの人にはすごい勢いで勧めたい。エレベーターがないので階段で上がるしかないのですが、上り1の方向へ行くときはひとつなんだけど、上り2の方向へ行くときは二手に分かれてるの(ここに階段の写真あった→ 新宿・boil 古道具の温かさを共有したい[雑貨]All About)。ザッザッザッザッと6階までぐるぐる上るとそこには怪しげな道具屋があるんです。すてきでしょ。

とてもきれいでひとつひとつ丁寧に並べてあるお店だったのできっと高いものばっかりでたぶん見るだけだなーと思っていたけど、意外と手の届くものもあったよ。鹿と犬のボタンを1個150円で買いました。ゴムを通して髪結ぶのに使おうと思って。フランスの小さいメダイ(medaille/メダル)も1000円くらいであったし、骨董だけではなく手吹きのグラスもありました。

夜ごはんはチェコ料理屋さんの「だあしゑんか」に行きたくて電話してみたら今日は満席。ざんねーん、じゃあ「pas à pas」だ!ってことで電話したら即答で「大丈夫です!」。前に行ったときすごく混んでた記憶があるので、あれ?って思いながらも、空いててよかったねーとかいいながら四谷三丁目に戻る。お店に着いたら、二階に上がる階段のドアに「貸し店舗」の張り紙が。ええええええ!? さっき電話で話したのにお店がないってどういうこと!? と一瞬スリルとサスペンスを味わいましたが、よく見たら「お店こっちで営業してます」的な矢印が書いてあった、よかった。行ってみたら1階にお店が。あ、あれ? 「2階はなくなっちゃったんですか?」と訊いたら、今年の2月にたたんでいまは貸し店舗募集中なんだって。あの2階の雰囲気すごく好きだったからすごく残念。日本じゃないみたいな、どこか外国の食堂みたいなあの雰囲気。ごちゃごちゃ、ざわざわしてて席と席の間も近くてぎゅうぎゅうしてるけど、ぜんぜん不快じゃなくてとても居心地のよいあの雑多な感じ。1階にはその雰囲気は感じられなかった。本当に残念。おいしかったけど、さみしいなあ。

おなかいっぱい食べたので、再び新宿まで歩く。おもちゃ美術館とフクナガフルーツパーラー、また行こう。

去年の夏ごろTwitterで知ってからずっと気になっていたフクナガフルーツパーラー。季節のフルーツのパフェがなんだかすごいらしいのです。食べログに載っている写真も、これでもかってくらいのてんこ盛りフルーツでそそられる!というわけで本日ついに友人と行ってきました。

最寄り駅は四谷三丁目。三番出口を出て5分くらいてくてく歩くと見えてくる、昭和風情ただよう果物屋さんの二階がフルーツパーラーになっています。写真撮り忘れたけど、二階へ上がる階段の壁に貼られている紙や置いてあるものも、レトロで心躍ります。高まる期待。

お店の中も期待通りのレトロなフルーツパーラー。とってつけたようなレトロとは格が、年季が違います。土曜日だったせいか、店内はパルフェをつつく女の子たちでいっぱい。窓際の二人席が運良くあいていて座れました。席に立ててあった季節のパフェメニューを見ると、桃とプラム、でもプラムは完売しました、とのこと。残念。両方頼んで半分ずっこしようと思ってたのですが、ここは潔く桃ふたつ注文。

フクナガフルーツパーラー 桃パフェ@フクナガフルーツパーラー

来たよ桃パルフェー!!!!店員さん曰く「桃と葡萄は皮ごと食べられますよ」とのこと。桃と葡萄の下には、桃のシャーベット、桃の果実の細かく切ったもの、桃アイス、など様々な形態の様々な食感の桃が味わえます。ひとりでひとつは多いかな、と注文する前は思ったのですがぜんぜん余裕でした。

フクナガフルーツパーラー photo

勢いでおなかがすいてサンドイッチ1/2とコーヒーのセットも注文してしまったよ。500円也。フルーツサンドのセットもありました。600円。

お会計の時に、FUKUNAGAパフェ チェックシートをもらいました。ここで出しているパフェが全種類載っていて、季節のパフェはチェリー、桃、プラム、いちじく、ぶどう、洋梨、柿、いちご。年間通して出しているものは、パパイヤ、マンゴー、フルーツ、チョコバナナ、キーウィ、メロン。どれを食べたかわかるように、スタンプを押してくれます。このささやかなお楽しみ感がすてき。次は来週中くらいにいちじくが登場するみたいです。