cinemaの最近のブログ記事

Jour de fête@IID

2004年まで池尻中学校だった建物が、IDÉE R-projectによって生まれ変わった「IKEJIRI INSTITUTE of DESIGN」へ、Kino Igluのイベントでジャック・タチの映画を観にいってきました。

うわーい、学校だ!学校だ!たのしいな!文化祭みたい。大学の時の14号館取り壊し前のアートフェスティバルみたいなのを思い出した。校舎の壁とか塗りまくって天井にも変なのがくっついてたりして、部屋ごとにぜんぜん違う世界を作っていたやつ。もともと学校だったのを、自由気ままにカスタマイズしたもの、ってすごくいいよね!妄想の中だけにあった「夢の学校」を実現しちゃったみたいで、シュールな夢を見ているみたいなかんじで。お菓子の家みたいなものじゃないかしら。わくわくする。

「のんき大将」を見るのは2度目。壊してしまった電話を自転車にのせて持って帰る最中に、アメリカ人を見つけて、対抗してこれ見よがしに「アローアロー、こちらパリ、ニューヨーク!ニューヨーク!」というところがとくに好きです。

上映後はデザートタイム。元保健室だったところがcafeになっていて、そこで、なんとも形容し難いおいしいデセールをふるまわれたのでした。

80年代角川映画祭

前回のロリータ3本立ては、救いのない結末に見終わったあとどんよりとした気持ちになってしまいましたので、今回は趣向を変えて。

Saul Bass

(またもやプチグラの本の影響なのですが)ソウル・バスのタイトルバック集DVDがあるんだって。欲しいんだけど品切れ中。どこかに売ってないかしら。

それで思い出したんだけど、catch me if you canのタイトルバックを作った人たち。メモ。

劇場で観たい映画リスト

如何にもハリウッドとか、全米が泣いたとか、原題をそのままカタカナにしただけの(時々なぜか単数形になっている)タイトルとか、ロゴがメタリックなのとか、刑事が出てきて追いかけたり撃ったり車がごろごろ転がって炎上したりとか、そういう映画はなかなか積極的には観ないのです。えー、とか思いながら観てみると好きなのもあるけど。ハラハラするのが嫌なのかもしれない。スリルとスピードとかそういうのが。

mooooog

mixiのヤン富田コミュニティより。これ観たい。トークショーも豪華だなあ。HMVでお買い得な映画鑑賞券+Tシャツセットも売ってるヨ。

ネオ・ファンタジア

うわーん、これ観たかったけど1月は忙殺されていて気づかなかったよー。

「クラシック音楽に、アニメーションの画像をつけた映画」といえば、ディズニー映画『ファンタジア』(1940)『ファンタジア2000』(2000)を思い浮かべるだろう。本作の趣旨は同じ(クラシックとアニメーション)ではあるが、内容に関してはブラックでシニカル。風刺が利いており、やや大人向けといったところだろうか。

だそうです。牧神の午後への前奏曲、ボレロ、火の鳥、などバレエ作品でも有名な曲も使われていて、興味深いです。3/19-4/1の間(朝10:40)は名古屋でやってるなぁ...。名古屋か...。

結局バスで渋谷へ行って「ベルリン・フィルと子どもたち」を観てきました。原題は"RHYTHM IS IT!"。2002年に行われたベルリン・フィルの教育プロジェクトで、ベルリン・フィルの演奏と250人の若者たちがダンスでストラヴィンスキーの「春の祭典」を共演する、その練習から本番までの6週間を追ったドキュメンタリー映画。すばらしいよ! 教育、音楽、舞踊、について深く考えさせられます。私も参加したかった(あと10歳若かったら)。

このダンスプロジェクトの第2弾《ダフニスとクロエ》は2004年2月23日に上演され、大成功を収めた。ダンスプロジェクト第3弾は再びストラヴィンスキー作品から《火の鳥》を取り上げ、2005年4月に公演の予定。だそうです。ベルリンへ観にいきたい。

久々に映画でも

雨なので、電車一本でいける新宿か、バス一本でいける渋谷か、で迷い中。そういえば、雪、降らなかったね。

黒蜥蜴

池袋、新文芸坐にて。ロマンティックでゴージャスで夢見がちで最高でした。昭和って素敵。つっこみどころ満載の昔の日本映画、いまじゃこんなのどうやってもつくれないよ。時代の空気って確かにあるのね。美輪様は若いときもあの喋りかただった。立ち居振る舞いが舞台みたいなの。登場するたびに衣装が違うし、全部が裾を引きずる服で、いちいちゴージャスで美しかったです。男の格好をするシーンがあったのだけど、完全に男装でした。明智が冴えないふつうのおじさんで、観終わってから友人と酷評。「まぎれこんだふつうのおじさん」「喋りかたがまぬけなかんじ」「課長っぽい」「惚れない」などなど。三島由紀夫をスクリーンではじめてみた(動かないんだけど)ので感慨深かった。美輪様と接吻してるし。同時代に生きたふたりだったこと、知っててもなんだか不思議。お嬢さんがどこでにせものと入れ替わったのかが不明。江戸川乱歩の原作も読んでみようと思います。

黒蜥蜴(1968年/日本)

監督
深作欣二
製作
織田明
原作
江戸川乱歩
原作戯曲
三島由紀夫
出演
丸山明宏(黒蜥蜴(緑川夫人)), 木村功(明智小五郎), 川津祐介(雨宮潤一), 宇佐美淳也(岩瀬庄兵衛), 松岡きっこ(岩瀬早苗)

美輪明宏公式サイトにて、2005年4月-6月に「黒蜥蜴」公演予定、とのこと。うわぁ、観たい。

DEEP DEEP BLUE

観たかった2本がセットでオールナイト上映されるとのことなので観てきました。すばらしかったよ。

DEEP BLUE(2003年/英独/91分)

  • みんな泳ぎがうまい。
  • 水の中であんなに自由にすばやく泳げたらいいだろうな。
  • どうしたら水の中から勢いよく飛び出すことができるだろうか。私もやりたい。
  • イワシの一糸乱れぬ回遊っぷりがすごい。完全に一体化している。竜巻みたいになってた。
  • 深海魚すごい。コックピットみたいに発光している。
  • 海すごい。波とか海底の地形とか海溝とかすごい。無限。
  • ペンギン最高。
  • シャチはでかい。
  • クジラは何か考えてる。

WATARIDORI(2001年/仏/99分)

  • 鳥が撮影してるとしか思えないような映像。すごい。
  • ニルスの不思議な旅。
  • 鳥すごい。飛べるし、歩けるし、泳げる。
  • 鳥は水の上を走る。すごい。
  • 鳥は水の中を泳いで魚を捕まえる。すごい。飛べるのに泳げるなんて。
  • 北極〜南極間を移動する鳥もいる。なぜそんなにも移動するのか。
  • 飛ぶのはけっこうたいへんそうだ。
  • 風に乗るのが楽しそうだ。
  • 鶴の着地は巨神兵のようだ。
  • やっぱりペンギン最高。

総合的に

  • 地球すごい。みんな地球に住んでる。空だか海だかわからなくなる。陸はほんの一部だ。
  • 生き物すごい。強い。みんなそれぞれちゃんとやることやってる。
  • 人間はちいさい。

DEEP BLUEのメイキング映像観たのだけど、すごいねー。ものすごい時間をかけて、寒かったり暑かったりする中、潜ったり、歩いたり、辛抱強く待ったりして、撮ってるんだね。観てたら、うずうずしてきたので、来月スキンダイビング合宿にいくことにします。WATARIDORIのメイキングも是非観たいのでDVD買っちゃおうかしら。