日曜日のライブにお越しくださったみなみなさま、そして行くつもりだったけど行けなかったみなさまもどうもありがとうございました。
以下、その日の記録。
12時50分、はっと目が覚める。やばい。13時すぎに迎えが来るのに。午前中起きて練習しようと思ってたのに。荷物の準備もできてなくて、慌てて顔洗って最低限の身支度を終えたら、もうすぐ君んちに着くよーという電話。ギリギリ間に合った。
昨日の夕方の混雑振りが嘘のように道路は空いていて、予定の30分前に現地到着。ずっと前から名前だけはよく聞くのに面と向かって話したことがほとんどない、主催のTくんと挨拶を交わす。Nコちゃんとロビーで密やかに練習。約束の時間にみんなの分の衣装をお借りする、どうもありがとう。予定時間をちょっと過ぎたころ、メンバー全員が揃う。
階下に降りて、リハ。あっけなく終了。大丈夫だろうか。私のテンションはかなり低い。低気圧の野郎め。いろいろ打ち合わせがてら、ご飯を食べに行く。丑の日だね。ってことで東急本店のレストランフロアへ。鰻。庭だと思っていたところで着物姿の店員さんが注文を取っていて、それがなんだか蝋人形型ロボットを連想させて笑う。腹ごしらえしてすこし気分もよくなった。開場時間の少し前に会場に戻る。ボイラーSミズさんが来てくれた。相変わらずの和ませ屋さんで、理由もなくほっとする。
予定より少し早く開場したらしく、それでもすでにロビーは人でごった返している。緊張とテンションの低さでどこにいても落ち着かない。楽屋でおさらいをしつつ、Sミズさんにギターをチェックしてもらう。ロビーと会場をウロウロしてたら懐かしい顔ぶれに声をかけられ、でもあまりの変貌振りにキョトンとしてしまい、「ちょっとちょっと、ヒドイよー」といわれる。こんな男前の知り合い居たかしらん。って思っちゃったのよほんとなのよ。
ライブはまだはじまらない時間なのに、すでに当日券が売り切れらしく、びっくり。何人かの迷える子羊さんたちを救出成功。フリーズ寸前の私は、ひさしぶりに会った人たちにわーわー言うばかりで、気の利いた会話ひとつできやしなくて、ほんとだめね。私を忘れないでいてくれたことに舞い上がっちゃったのよ。楽屋に戻って景気づけにリポDで乾杯。
そんなこんなで本番。ステージからだと、客席はまるでライトアップされたかのようにひとりひとりの顔が浮かび上がって、思った以上によく見えるものなのね。あんまり知ってる顔を見つけすぎないように、でもみんなの反応が気になって、ついつい観察してしまう。そんな余裕ないはずなのに。初っ端からトラブってアワアワ気味のみんなを見てたら、逆にそれで落ち着いたような気もする。ここまで来たらあとは楽しい時間をすごそう。みんなで(そんな力はないかもしれないけどできるだけ)。なんて思ったりもしたけどね。
そんなこんなで終了。
反省点はとりあえず置いといて、ビール。やり終えた。ひさしぶりに集合したレーベル仲間たちと「親戚の葬式とかで集まるようなもんだよね」なんていいながら乾杯。「いやぁ、pトセはやっぱり愛されるバンドだよね。みんなでそっと守りたくなる」とはHヤシベくん談。つたないってことだと思うけどものは言いようだね。「もう5, 6回もやればこなれてくるでしょ」。場数も勿論のこと、やっぱり圧倒的に練習不足だったなあ。そして会場に戻って出演者やスタッフ全員(たぶん。そのわりに少なかったな)で乾杯。みなさまどうもありがとね。
打ち上げは後日、肉。という約束をして、今日はおとなしく解散して帰宅。友人より電話にて詳細なダメ出しを受けとめる。ムズムズしていた気持ちがやっと落ち着いた。就寝。
(そういえば何年も前に同じ場所でやったライブをみにきたひとは、「無味無臭。つまんない」というダメ出しの後、「でも貴方は可愛かったよ」と言ったのでした)