19時からベジャール・ガラを観に行く予定なのだけど、15時すぎあたりからそわそわしだして、何も手につかず、結局16時半に家を出る。喫茶店でそわそわしながら本を読んで(しかし何も頭に入らない)、18時15分くらいにゆうぽうとホール到着。緊張で挙動も最高潮に不審になり、会場で合流したmに、機嫌悪いのかと訝しがられるほど。
1幕目はギリシャの踊り。幕が開けたとたん、ダンサーの近さに驚く。だって、1階席前から3列目なんですもの!オペラグラスも持っていったけど必要なかった。ソロの後藤さんの呼吸がものすごく聞こえてくる。飛び散る汗が見える。男性は上半身裸なので、肉体だらけ。肉体美...。そのなかでも中島周さんはやはりずばぬけて男前だ。完璧に素敵すぎて直視するのが恥ずかしいくらい。女性たちのスタイルの良さにも感心する(当たり前なんだけど改めて)。生々しさがないんだもんなー。
2幕目の中国の不思議な役人は、こんなの舞台でやっちゃっていいの?って心配になるくらいどきどきする不思議なお話だった。
3幕目、ボレロ。
これをもう一度体験できるときが来るなんて、本当に夢のようです(前回は2005年11月)。
前に観たときはほとんどギエム様しか目に入ってなかったけど、今日は前から3列目なので、周りの男性たちもよく見える。ああ、こんなふうに呼応して踊っていたのか...。ギエム様は全てを支配する女神のようで、本当に生命力のかたまりだ。手や腕の軌跡がなめらかにつながって見えて、時間の進み方がいつもと違うみたい。なんかね、時間が細かく細かく分かれているというか、ふだんが4分音符くらいだとしたら、ギエム様が踊ってるときは16分音符くらいに見える。音楽が高まっていくほど、もっともっと、という気持ちと、でも終わって欲しくない、ずっと続いて欲しい、という気持ち。涙があふれてくる。いまこの瞬間同じ空間にギエム様がいて間近で体験できる喜び。
カーテンコールでも涙がとまらなかった。ほんとうにキュートな笑顔!そして動作がいちいちカッコイイ!ギエム様ありがとう!バレエの神様ありがとうございます!
はぁ〜〜〜〜〜。すごかったよ〜〜〜!HPもMPも全回復したよ。
あ!そうそう、この日の公演の様子が3月20日のNHK「芸術劇場」で放送されるそうです。録画して家宝にします。






