
早朝から雨が降ったり止んだりで、洗濯物を外に干していたので夢現つながらも、あ止んでる、とか、あ降りはじめた、とか感じとって、干したり取り込んだりして、目が醒めたのは結局お昼。豪雨の日に、どこにも出かける予定がなくて窓ガラスに付く水玉や暗い空を眺めるのは好きだけど、生憎今日は出かける日。もうちょっと待ったら止むかしらんと思いつつ、傘とレインコートと長靴の完全装備で家を出る。買っておいた甘くてシュワシュワしたお酒を持参したので、S駅で合流してケーキを購入。遅れてきた電車にのっているうちに、なんか向こうの空晴れてるんですけど。そして来た方角はどんより曇り空。おー、時間差攻撃、いや違うな、地球は丸い、か。最寄り駅で降りたら、ものすごい青空で地面はキラキラ光ってて、あーあ、長靴で来ちゃったよとかいいながら休日のマーケットで豚肉を物色し、線路沿いを歩く。本当は線路沿いじゃないんだけど、なんとなく気分は線路沿いのつもりなのです。友人宅はすっかり居心地の好い空間になっており、鍋の準備も万端であとは食べるだけ。乾杯。頂きます。それでまあムシャムシャ喰うわけですが、鍋とかその類いのものは不思議なことに、目の前にあればある分だけいくらでも食べられてしまいますね。はちきれんばかりに苦しいのに更にうどんなんか投入してみたりして。ウマイ! とかいってまだ食べてみたりして。うどんなくなっても汁だけ飲んでみたりして。勿論、買ってきたケーキも忘れずに食べるわけです。でもまあ食べた分は、気分良く節操なく音楽を掛けて笑ったり回想したり酷評したり、ウクレレのコードをいくつか憶えてみたり、近所を散歩して大学構内を通り抜けて商店を発見したり、映画観るともなしに観ておもしろいところ(月曜日のユカの「ノー!! ボディオッケー、キスはノー!!」とか)だけ注目したり、好き勝手なこと云いあったりして、消費したことにします。ひとんちは落ち着くなあ。







