murmurの最近のブログ記事

立春を過ぎて

体調がひどく優れず、会社を休む。

体温の測り方が難しい。毎朝測るようにしてみたものの、結果があまりにもとらえどころがなく、ちっとも参考になりそうにない。

漢方医に「四逆散」というのを処方された。強そうな技の名前みたいだ。飲んでみたらだいぶ気分が落ち着いた。プラシーボばんざい。

病院帰りに、喫茶店で読書、そしてハリウッドコーヒー。河合隼雄氏の「ユング心理学入門」を読了。最初から最後まで興味深かった。「女性はアニムスに気づかないほうが幸せにくらせる」というようなことが書いてあった。女性とアニムスに限らず、気づかないほうが楽だった、ってこと、いろいろあるなあ、と思った。

それにしても、ずいぶん参っちゃったのです。こんなにこだわる理由って何だったっけ。いまでもやっぱりすばらしいことだとおもうけど、私がそうすると、それによって心が狭くなってきているような気がしてならない。

夜更けのご挨拶

みんな 少しずつ求めあったり反発しあったりして 少しずつずれたりして あれーって思ったりして うまくいかないこともきっと沢山あるけど この音楽を 真っ暗な部屋で聴いているこの瞬間は 世界には私と音楽があるだけで このかんじを 大切なあの人たちも 過去や現在や未来に味わっていますように そう願います それではおやすみなさい

37度

熱はそれほどないのだけれど、どうやら風邪引いた模様。喉いたい。鼻が出る。頭がぼんやりいたい。体がだるい。

私の場合、頭で考えていることよりも身体からのメッセージのほうを優先して聞くべきで、そんなことは重々承知していたので、予想どおりなんだけど。ここのところ頭も体も使いすぎだった。ああ、でも水と冷凍したご飯はあるけど、たらみのみかんゼリーとプリンとたまごがないのは失敗だった。

MacBookの電源断が本格的にダメそうなので、ジーニアスバーに連れていこうと思ってたのになあ。

切実

睡眠がいちばん。って思ったけどやっぱり、100%出せなかったとしても続けるってことは大事だよなあ、とお風呂に入ってる間に思いなおした。お風呂って、ひらめき率が他の場所に比べて遥かに高い。

人々が映画に求めるもののうちのひとつに「切実さ」ってものがあるんじゃないかなあと昼間会社でレオンの話をしたときに思った。切実さは、なくても生きていけるし、むしろないほうが安心で快適に暮らせるだろう。私はいろいろと環境には恵まれていると思っていて、恵まれすぎているとぬるくなってしまうのではないかって妙な心配をしたこともあったけど、最終的にはやっぱりその人自身であって、環境はね、ひとつの要素にすぎないよね。銃口をこめかみにあてて「私が欲しいのは愛か死よ」っていうくらいの覚悟で生きていきたいです私は。

やっぱり眠いので今日はここまで。おやすみなさい。満ち足りる夢を。

初秋

今日は目覚めたらだいぶん涼しくて、長袖だよなあ、と箪笥の引き出しを開けてしばし迷った挙げ句のボーダーシャツだったのですが、会社に行ったら、同じことを考えて同じことをしているしましまの人が何人もいて、あーあ、しまった、と思ったのでした。

秋口の ボーダーシャツには 気をつけろ -- 湯杯

ねえ、日本の秋ってこんなに短かったっけ? 涼しくなりはじめてからちょっとずつ重ね着をしていって、コートを着るようになるまでがいちばん好きな季節なのになあ。もうちょっと長く楽しみたい。

そういえば昨日、タマキスト (緒川たまき好きの意) 仲間であるところの軍曹様に「お肌がきれいになったね」っていわれちゃった!うふ、そうかしらっ!そんなことないとおもうけど、そうかしらっ!!うふ!

打っても打っても響かない鐘は、おそらくマレットとの組み合わせが悪いのです。いくら打ち方を工夫してみても、打たれる場所を変えてみても、ときたま響いたような気がするだけなのです。打てば必ず響く組み合わせであったとしても、どちらかが強すぎたり弱すぎたりしたら消耗してだめになってしまうのに、組み合わせが悪い状態でがんばっても、高い確率で徒労に終わると思うよ。

自分に対して真摯に生きるってことと世間体は相容れない場合が多いみたい。友人には呆れられがちですが、たぶんフランスに行ったらこういう人いっぱいいるというか普通なんじゃないかしら (と、映画と小説と日記からのみ得た知識で記述しております) 。今まで出会った中で同じ匂いのする人を4人くらい知ってるよ。くくく。考えてみるとみんなそれなりに悪いよなあ。おかしいなあ。でもさ、敵がひとりもいない人なんてつまらないじゃあないですか。

生命力と賢さと可愛気と毒が大切です。あとはポテンシャルと情報リテラシーってやつもね。

雨雲と蝉時雨

先ほどまでは、自分で操作したMacのゴミ箱を空にする音にびっくりしてしまうくらい、静かな未明でありました。西の空に巨大な雨雲が立ちこめて、緑道の木々が不気味に蠢いています。

動いてるなあ、と思うことが、次々にやってきて、それは停滞よりもずっとずっと心地よいのですわたしにとって。ごはんたべる隙もないくらいにめまぐるしく、自分の至らなさを感じまくる日々ですが、悪い方向にはすすんでいないってことはわかる。たぶんいま、渓流下ってるところ。岩がごつごつして滝もあったりして、でもなんとか乗ってはいる。自分の浮き草にね。もうちょっとすれば少し穏やかで景色の良いところに出るはず、と思っています。

【画像】BOSS TU-80

うちにやってきたばかりのマイ・スウィート・メトロンと一緒に朝のギター・タイム。いままで使ってたデジタルとアナログの中間みたいなメトロノームで充分だと思ってたけど、8分とか3連とか16分とかリズムが選べるメトロノームってすっげえ便利だね。わたしまちがってた。

でもこのメトロン、音量調節もできないし、OUTPUT端子から音出ないみたい……。

いいの。これ、チューナーのつもりで買ったから。メトロノームはおまけだから。

箇条書きならなんとか書ける。

  • ここ数日探しているガイドラインが自分の机の引き出しにあった、という最悪なオチの夢で目が覚める。リアリティ溢れすぎだよ。
  • A4サイズでびっくりするほど重たいLEITZ社のクリップボードを買いました。机の上に散らばってる、すぐに使う書類をまとめるのにいいよ。mtgにもすぐ持っていけるし、武器にもなる。
  • 新しいキーボードが嬉しくて、会社の机の上を片付けたらすっきりした。
  • レタートレイが欲しい。家用に。
  • 夕方、かなり大きな地震。みんなわらわらと席を立って窓の外を見にいったのが面白かった。いつもと変わらない景色だった。
  • なんか平和だなーっておもった。みんなで、ナビゲーションの種類と名前について、わいわいやってたとき。平和とは違うかな。なんか、穏やかさ。みたいなの。
  • 思わぬところで屋久島パワー充電、わーい!
  • 空腹がすぎると、思考が停止するし、足下はふらふらするし、手もぷるぷるする。冷蔵庫をあさってアボカドそぼろ丼を作ってみたら、なかなかおいしかった。
  • 本当にやりたいこと、やってるのかな、私。何がしたいのか、ちゃんと考えないといけないよ。

近況

文章がうまく書けず写真もうまく撮れず、周期が乱れているせいで体温は高め安定テンションは低め安定、湿疹再発。自分の中で検閲がかかってしまうのでめっきり更新してない今日この頃。

  • 「ちょっとやりすぎ」な銀色夏生とトゥトゥのおしゃべり本を友人が貸してくれました。まだまだ上手がいるもんだ。
  • 「時をかける少女」を観ました。素晴らしすぎてかなしくなった。
  • 花火大会なんか、嫌いだ。
  • 冷凍庫の霜取りから始まり、一週間くらいかけてキッチンと部屋の掃除をしました。部屋が片付くと気分がすごくよくなる。
  • 帰りの電車でかならず乗換の際にもれなく一駅分乗り過ごしてしまう日々。終電だともう戻れなくなるので要注意。
  • 終電で帰宅時、青い壁に囲まれた長い長いエスカレーターの真ん中らへんで思いっきりこけて3秒ほど動けなくて、隣にいた美男美女カップルに笑顔で「だいじょうぶですかぁ〜?」と声をかけられる。
  • そのとき左手に握りしめていた本、フロイトの「精神分析学入門」IとIIを読了。
  • CSSなのかなんなのかわからないけど、要素っぽいものを2つ分数みたいに書くと、それがparallelに並ぶんだよ、って話をきいてる夢をみた。しかもFirefoxでのみ。
  • 「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」を観ました。鯉魚図がよくて、何度も見た。
  • 近所の鯖虎にまたたびをあげてみました。ボリボリ喰って変化なし。
  • この状況を早いとこなんとかしないと。

面白/楽/毒

とある状態とか人の性質を表すうまい言葉が思いつかなくて、言いたいのは「楽しんでる」っていうようなことなんだけど、それだとなんかちょっとニュアンスが違って、度々もどかしさを感じていたのだけど、Nリコちゃんのミクシ日記読んで判明し、思わず膝を打ちました。

「面白がる」

だ。そう、それなのよー!! おもしろおかしく、だ。

どんな状況でも面白がることができる人って、本当に魅力的だと思うなあ。へこんだりもやもやしてもいいけどさ、笑い飛ばせたらもっといい。そういう人に私はなりたい。

あと、毒も必要だ。毒もないとつまんない。辛口とか毒舌とかに混じって、愛に裏打ちされた毒がキラリと光る瞬間なんかあると最高なんだけど。

murmur_0619

ナルタンの音楽が聴きたいな。真夏の逢瀬のための切符は、ぼんやりしてたらすぐに売り切れてしまっていた。

九段会館の演奏会のときみたいな、感動に打ち震えて、このまま死んでもいいって思うくらいの恍惚が欲しい。

ひさしぶりに「スペインの宇宙食」を手にとってちょっと読んでみる。この巧妙な嘘つきで気取り屋な男が書いてることは、ぜんぶ彼にとっての本当なのだ、と思った。憂鬱を官能に変えるっていうのも本当。脚色も嘘も、また本当。正確さは大切だけど、いちばん大切なものではないんだ。

不特定多数向けの安易な肯定とかねぎらいの言葉は、薄っぺらくて安っぽくて嫌いだけど、好き勝手やって楽しんでいる人の文章を読むと、くよくよしているのが馬鹿らしくなる。楽しんでる人じゃないとつまんないよね。武田百合子の「富士日記」、ひさしぶりに続きを読んだらとてもよかった。